安みなみ

カメラが寄るたびに体温が上がるような序盤。北条麻妃の細かな仕草で物語が動き出します。 くちゅ、ぴちゃ…と湿った音が積み重なり、北条麻妃の表情がトロけていく。焦らす間合いがいやらしい。 締めに向けて押し込む密度が増し、余韻が長く残る濃厚さ。…